先輩方平素より大変お世話になっております。主将の土屋です。感染症の影響で先が見えない状況が続いており、長期間道場で稽古ができておりません。しかし、各部員が素振り、ランニング、体幹トレーニング、筋力トレーニングなど自宅でできるトレーニングに励んでおります。残念ながら西日本大会、七大戦は開催中止となってしまいましたが、九州大学剣道部としての目標を失わず、前向きに、今できることにしっかりと取り組んでいきたいと思います。事態が終息致しましたら、是非道場で御指導頂きたく存じます。
H25卒の下大迫です。
学生の皆様におかれましては、
冬場懸命に稽古され、
「さあ試合シーズンや!」というタイミングでのこのような事態に、
言い表せない虚しさを感じられていることとお察しします。
しかしそんな中でも、
各自ができるトレーニングを積まれているとのことで、
その前向きな姿勢に感服致しております。
励ましの言葉をと思っておりましたが、
「次の試合、試合でなくとも、次の皆様のなお成長されたお姿を拝見するのを楽しみにしております!」とだけにしておきます。
私も、みなさまを見習い、今できることに真摯に取り組むように致します。
お互いに精進しましょう!
平成25年卒の唐津と申します。 厳しい状況の中、工夫して鍛錬されているとのこと、感銘を受けました。素晴らしいことです! 私は広島の実業団剣道部に所属していますが、学生さんと同様に一切の稽古や試合が出来ていません。今は、面をつけて竹刀を振るだけが剣道ではないと考え、本を読んだり動画を見たりして、どうすれば無駄な動きや打ちを減らせるか?自分より強い相手に平常心を保てるか?などの「考え方」を深める努力をしています。社会人になって、「考え方」を少し変えるだけで剣道の質が上がることに気づいたからです。 今回のように前提条件が劇的に変わると、これまでにない画期的なアイデアが出て来ると思います。今できることに加えて、稽古再開したときに何をすべきか?も考えておきたいですね。 九大剣道部が剣道界をリードするチームに進化することを期待します!!お互い健康第一でがんばりましょう!
H4卒の釘宮です。私も週1回は稽古していたので、現状にもどかしさを感じています。そこで、ユーチューブで有名選手の立ち合いを見る、体の仕組みを意識した素振りをする、剣道関係の本を読む(『天狗芸術論・猫の妙術』講談社学術文庫※若い人には分かりにくいかも)等をしています。
目の前の目標を失って、虚脱感に襲われているかもしれませんが、剣道は生涯剣道と言われ、これからずっと歩んでいく道(中断はあったとしても)です。私自身剣道を続け、今50歳ですが、20歳の頃の自分と対戦しても勝つ自信があります。このような競技はあまりないと思います。長い目で見て、昇段審査や今後の大会等、新たな目標を設定して、貴重な時間を大切に使ってください。
今ほど稽古や試合ができない悔しさ・もどかしさを感じた事はないかと思います。
但し、明けない夜はありません。
健康第一で、常に前向きに!
皆さんならこの難局を乗り越えられると信じています。
共に頑張りましょう!
(H6卒 角)
四年生の皆さんにとっては、特に、七帝戦にかける想いは強かったでしょうし、それに向けての稽古も部員全員で、頑張っていたので、残念に思います。一方で、この歴史的な出来事の中で、一日一日をどう過ごすか、が、のちに振り返ると、大きな差となって、現れると思います。みんな同じ状況なので、前向きにね。
(H5 小松原)
何ができるか、自分のリズムで日々取り組めたら、稽古再開の時に一歩先んじることができると思います。日々の積み重ねをお願いします。 OBの私たちにも当てはまることです。お互い工夫しながらやっていきましょう。(S 60卒 福沢)
我慢です 動いたら負け。間合いをきる 見る。剣道学ぶ人はそう言ってらっしゃる。心を錬りましょう。(60城戸
自粛自粛で大変だけど今は非常時。冷静に受け止めて自分を磨いて下さい。君達は九大剣道部員なのです。(S60 真崎)
逆境に負けず、頑張れ九大剣道部!
(S60卒 西野)