昭和47年卒 帆足
剣道部の皆さん、1か月自粛が伸びましたが毎日元気にしてますか!
4月29日と5月2日に❶面 ❷小手❸胴の打ち方を記しました。
今回は❸胴の一人稽古について少々付け加えたいと思います。
皆さんの稽古を見て、感じていた事があります。それは前後の足さばきに比べ左右に足を動かす技が少ない事です。よって、まずは、足を使った胴の稽古を記しました。
第一段階として、相手の正中線に上げた竹刀で相手の竹刀を受け右足を右に動かし相手の腹を打つ。
左足の引きつけ要。 打突時は右ひじが伸びている。(以上4月29日記載)
第二段階として、、右足を右斜め前に出し相手の右腹を打つ。そこで竹刀を止める。段々と技が自分の体に馴染んできたら、第三段階として、両足すり足で相手の左側をすり抜けて、体を相手に向き直し
残心。あるいは打突時は、相手の右側をすり抜けるのもあリ(若い頃、私の得意技でした)。
更にまっすぐに竹刀を立ててから、抜き胴も強力な技と思います。
提案ですが、二人で面、小手、胴をトレパン、ジャージの上につけ、稽古したら如何ですか。野外ですると靴を履いて珍妙な姿となりましょうが、ゆっくりで良いから、体の各々の箇所を確認し、面、突、
小手、胴を打突する。そして、手のうち、打突の音をチェックして下さい。これも稽古の一方法と考えています。
それと、発生練習は出来ますか?出来る環境なら肩の力を抜き腹の底から気を入れて声を出したら如何ですか。
今の皆さんが経験している状況を私共は経験した事がありません。 皆さん、知恵を出し合いながら
頑張って下さい。
帆足師範の教えは勉強になります。足を左右に動かすのは稽古すべきですね。そういえば中村監督も高校の時からよく使ってました。S 60城戸